〈私たちは無意識に外側に合わせている〉

私たちは、物心ついた頃から、社会に適応するために、外側の「正解」に合わせて生きていることがほとんどです。周りの期待や他者からの評価により、自己価値を測り、外側で「良し」とされている価値観を身に纏い生きるということを無自覚にしているのです。これは、本来の自分らしさを埋没させ、自分を歪め、無くしていく行為そのものでもあります。

コーチングとは、全体性への統合（ありのままの⾃分を取り戻していく）の旅、プロセスそのものです。クライアントが⾃ら望む⼈⽣を歩むために「願い」から⽣きることを最⼤の⽬的としたクライアントとコーチとのパートナーシップがベースにあります。コーチは、対話を重ねることで、クライアントが⾃らの答えを⾒つけ、⾃覚的な選択によって⼈⽣を切り開いていくよう最善のサポートをします。通常、コーチングは、マンツーマンで⾏いますが、グループコーチングはそれをグループ内で一部の人に行います。自分がコーチングを受けていないのにも関わらず、あたかも自分が受けたかのような感情や感覚が湧き起こり、自分事としての気づきが起こっていきます。個人セッションでは想定できないグループだから起こる気付きの伝播、共振しあう学び、そして、参加者同士の唯一無二のつながりがグループコーチングの魅力です。

〈“Being” のバージョンアップ︓ 意識の変容〉

コーチングセッションではその⼈の“Being” 「あり⽅」に焦点を当てていきます。⽬に⾒えている⼈の振る舞いや⾏動は全て、その⼈の“Being”が起因となっています。そして、その“ Being”とは、さらにどんな”意識“状態にいるかが影響しています。クライアントが、コーチとの関わりを通じて、⾃分の内⾯に深くダイブすることで、「〜すべきだ」「私にはできるはずない」などの思い込みや無⾃覚な思考のパターンに気づき、⾃らの意思と選択で望む現実を創り出せる⾃分へと変化していけるよう、コーチが伴走していきます。

〈グループ・ダイナミクスによる偶発的な気づき〉

グループの参加者同⼠が影響し合い、相互作⽤的に気づきを得ていくグループ・ダイナミクスが起こります。参加者1 ⼈の気づきが、その場にいる他のメンバーに影響を与え、感情の揺らぎ、そこから深い気づき、時には癒しさえも起こることがあります。このように、個⼈セッションでは得られない、グループで行うからこそ⽣まれる偶発的な気づきや学びがあります。

〈仲間とのつながり〉

参加者個々の「内なる願い」は違えど、同じような体験をしたもの同⼠だからこそ、分かち合い、同志となり励まし合いながら進んでいける、切磋琢磨できる仲間と出会うことができます。その場でしか味わえない体験を共に創り出していけるのです。

そのようなグループ・ダイナミクスやつながりにより、参加者がお互いの存在“Being”を響き合わせながら、内なる願いから⽣き、”ありのままの⾃分の美しさ” から現実を創り出していく、そのような体験を共にしていけたらと思っております。

✔️誰かの期待に応える人生・仕事、家事、育児優先である自己犠牲な人生から「自分らしい生き方」にシフトしたい人　

✔️実現したい「夢」や「やりたいこと」に一歩踏み出したが、1人では立ち止まりそうな人

✔️管理職、管理職候補、キャリアアップなどに行き詰まりを感じ、自分の力を発揮できない人

✔️「男性のように働く」から、女性としての力の使い方にシフトしたい人　

✔️自分の人としての器を拡大したいと感じている人

✔️“Holistic Divas” になりたい人

満足度１００パーセントをいただいています🎵　アンケートの一部を公開させていただきます。


O1. グループコーチングを受けようと思った理由を教えてください。

・マルチタスクに追われて、妻•母親•娘•個人事業主をすべてこなさないとならない状況でした。（個人事業主、島村なみさん）

・仕事や家庭、自己実現など、自身の色々な課題がからみあって全てがうまく回らないと感じていたため。（40代、会社員）

・自分のプライベートに行き詰まりを感じ人生最大の落ち込み期だった、前に進みたかった。仕事でも成果を出したかった。（40代、会社経営）

・毎日何もかもうまくいっていない状況の中で、新たに仕事でリーダーを任されることが決まり、このままでは本当に潰れてしまうと思ったから。憂鬱な毎日を変えたかったから。（40代、会社員）

・てるみさんの場だから出たいな、と思ったくらいで、明確な理由はなかったです。潜在的にはこれまでのやり方を終えて、変わりたかったんだと思いますが、そこは言葉になってなかったです。（40代、会社経営　南部彩子さん）

・当時あったモヤモヤから抜け出そう、と行動を開始するタイミング。試行錯誤する道のりを、一人で歩むより仲間が欲しいぞ！ということで、個人コーチングでもなくグループコーチングがしっくりきました。加えて、「女性性」を自分なりに開花していくというテーマもちょうどあり・・・もっとその力を自由自在に生かしたい・・・Holistic Divasというテーマ設定もピッタリ。コーチのてるみん、底抜けに明るい印象でどんな時もいいねいいねー！と背中を押してくれそうな、エネルギーの後押しが欲しいな、と決定しました〜〜　（40代、個人事業主、丸山佳代子さん）

O2. グループコーチングを受け始めてから今までのあなたの変化と気づきを教えてください。




・半年前の開始時に比べて、自分の中のエネルギーも、取り組もうとしていることも、格段にパワーアップしたという実感がある！youtubeを始め、新しい英語のサービスをゆるく始め、ミセスコンのファイナリストに応募して選ばれるという具体的な変化がいろいろあった。（40代、個人事業主、丸山佳代子さん）（40代、個人事業主、丸山佳代子さん）

・現実は良くも悪くも自分で作り上げていた。固定観念を手放し、相手に気持ちを伝えることと自分に許可を出したことにより自分軸でスムーズに前に進めるようになりました。（40代 個人事業主）

・「ここにいることが不安、自分でいていいと思えない」という『存在不安』が解消したことが一番の変化でした。グループコーチングで・・・自分の体験を場に出して、言葉にして、意図したことを外でやってみて、という繰り返しの中で、気づきを得られたように思います。なんらかのランクを上げれば存在できるようになるわけじゃないし、私を必要としない場所と人が世界にあっても、私の健やかさは変わらないということを理解して、生きることが楽になりました。 学びのプロセスの最初の頃に「この肉体で、自分自身であることを何より願って生まれてきたんだから、ここが一番安心できる場所なんだよ」って言われて、頭では分かった気がしたのが5年前で、本当にそうなんだと実感できた今回でした。（40代、会社経営　南部彩子さん）

・自分は愛されるに足る存在と初めて認識してできたことで、できない自分もあるがままに受け入れてもよいと思えるようになった。イライラなど自分の感情に動きがあること自体について感じることを意識できるようになり、感じて客観視することで感情に飲み込まれない方法があると知ることができた。 （40代 公務員）

・私は本質的に受容が得意な人なんだけどなんだかパワーレスだなぁ、と思っていたが、超パワフルな自分を自覚した。経営者やビジネスをまわしている友人に憧れとコンプレックスがあったが、私の核は表現でありビジネスパーソンじゃなくても構わないとつくづく思って手放せた。・・・「表現」に関して、音楽も美術も言葉も・・・あれこれそこそこ得意だけどプロレベルではなく、表現意欲だけは人並み以上にあるのに手段がひとつもない中途半端な私、というイメージがあったが、「私はクリエイター」でもなく「私は表現者・アーティスト」でもなく「私がアートです」という言葉が出てきてズバンとハマり・・・存在しているだけでall作品！という感覚になった。youtubeを始め、新しい英語のサービスをゆるく始め、ミセスコンのファイナリストに応募して選ばれるという具体的な変化がいろいろあった。（40代、個人事業主、丸山佳代子さん）

・やりたいことが少しずつ明確化してきた。ふわっとしてたものから、いろいろな視点で自分の方向性が見えてきた。（40代 会社員）

・自分は愛されるに足る存在と初めて認識してできたことで、できない自分もあるがままに受け入れてもよいと思えるようになった。イライラなど自分の感情に動きがあること自体について感じることを意識できるようになり、感じて客観視することで感情に飲み込まれない方法があると知ることができた。 （40代 公務員）

・仕事に本格的復帰の時期に、コーチングで自分のことを見つめる時間ができて良かった。忙しい日々を過ごしていると見ないままで、そのままになっていたかもしれない。自分のパワーを発揮する場所を決めるにあたって、今の会社ではないことを理解できて良かった。1人では向き合えないことに、みんなで向き合えたことも良かったです。ありがとうございました。（40代 会社員）

・自分を苦しめていたものが明確となり、また、ガチガチだった考え方が少しゆるまった。ゆるめてみても良い結果が出ることもわかった。（40代、会社経営）

O3.グループでのコーチングセッションという形をとっていますが、グループならでの感想や、学び、気づきがありましたら教えてください。

・グループコーチングは初めてでした。グループだと自分のことを話す時間が減るし、パーソナルトレーニングジムのグループレッスンと同じようにコストを抑えるためのものというイメージがありましたが、実際にはむしろ反対で、1人で受けるよりもはるかに豊かな体験でした。仲間の体験を追体験し、そこにあるものが自分にもあるという気づき、それを自分らしく使っていこうと思う、ということが繰り返し起こり、お互いの存在が励ましであり、リソースであり、共に生きる仲間ができたことをとても嬉しく思います。今思い返せば、大きなシフトのタイミングだったのだろうと思い、深い愛でサポートしてもらったことでいいシフトになったように思います。ありがとうございました。（40代、会社経営　南部彩子さん）

・セッション時に、他のメンバーの今ある気持ちや変化に一緒に触れることで、自分の話を聞いてもらったわけじゃなくても、何かが一緒に溶けていく。根底で同じ願いを持って生きている、しかし、それぞれ違う体験をしながらそれを一生懸命体現しようとしている、そんな、大きなつながりの感覚と個別の輝きを実感でき、だからこそ、自分とコーチの1on1とは違う、視点の広がりを得られるのがグループの良さ。
・セッション時に、コーチてるみんのコメントや問いはもちろん、全体の軸となり、ガイドしてもらうことがとてもパワフル。それだけじゃなく、仲間たちのお互いへの気づきや感想が、勇気づけや新しい視点につながる。（40代、個人事業主、丸山佳代子さん）

・他のメンバーのトピックにとても共感したり、自分だったら…と考えてみたり、こんな発想があるんだと学びがあったりしました。自分のトピックについてももちろん、真剣に話を聞いてくださったり、温かいフィードバックをくださったり、とても心強かったです。セッション以外でもメッセンジャーのやり取りの中で、メンバー皆さんの振り返りや取り組みに刺激を受けていました。（40代　会社員）

・グループの方の挑戦や取り組みが自分の背中を押してくれること、頑張っている姿にとても励まされました。また、自分の挑戦にも応援してもらってありがたいです。（40代 会社員）

・問題点の共有ができて、仲間のコーチングが自分にも響いて気づきがたくさんありました。また、新しい出会いのおかげで知らなかった世界を知れたり、自分が相手の役に立てることができたりして、グループ全体が盛り上がって楽しかった。（40代 個人事業主）

・周りの人の悩みや課題が、自分にも当てはまると思うことが多く、聞いているだけで気付きがあり、自然と内省していることに気付くことに新しい発見を感じた。（40代 会社員）

・他の人のセッションを聞いたり、自分の話も聞かれていることで、自分の問題にもより客観的に向き合うことができた。他の人の課題解決にも自分のことのように喜びと開放感が得られた。（40代 公務員）



Q4.迷っている人へ一言！

・迷いは、新たな自分を迎えられるチャンス！（40代　会社員　A.Kさん）

・悩んでいるなら、まず一歩踏み出してみることをお勧めします！始める前には想像できなかった自分に出会えると思います！（40代　個人事業主）

・やるなら早い方がいいよ！時間が勿体無い。（40代、会社員、後藤愛子さん）

・自分と向き合うために、思い切ってお金をかけると、それ以上のものが得られると思います。（40代、会社経営）

・1人ではできないことができる場だと思います。1人で内省したり探究したりするのでは辿り着けないところにいけるから、具体的に何をどうしたいって言えないけどきついな、しんどいな、という気持ちがあったらぜひ、と思います。（40代、会社経営　南部彩子さん）

・ちょっとでも気になるならタイミング！入って絶対損はないよ！自分のことをとことん応援してくれる人たちに囲まれて安心できるし、お互いに応援したいと思える一生ものの仲間に出会えるよー！てるみんは「明るい〜！」印象の人だけど、絶望感とか孤独とか「誰にもわかってもらえない」「こんなジメジメした悲しい話を場に出したらみんな引くかな」と思うようなことも、ちゃんと扱ってくれる場。タブー無しでなんでも出して大丈夫だから、ドーンといっちゃって💜　（40代、個人事業主、丸山佳代子さん）

クライアント様のご希望により、第１クール終了後、第2クール（3ヶ月）も継続してグループコーチングを受けることが可能になりました。現在、第１期、第3期の方がグループコーチングを継続し、大きく変容しご満足いただいております。変容の速度や深さはその人の状態により異なります。その人個人のその時の状態を見つめ、その人にあった方法で決めていていただいております。継続は希望者が２名様以上いた場合に限りますのでご了承ください。

グループコーチング終了後、仲間との繋がりの場〈ありのままの自分でいるコミュニティ＠月１回開催〉を準備中です。ありのままの私に立ち返る場として、仲間とのつながりを感じる場としてご利用いただけたらと思っております。

※個別コーチングセッションをご希望の方はその旨、お申しつけください。HP上にはご案内しておりませんが、3名様まで受付可能でございます。個人セッションは、オーダーメイドセッションなので、クライアント様の意識の状態に応じてセッション内容を変えていきます。１回のセッションで心の深淵なところまでダイブできますので変容が深く早いのが特徴です。

東京学芸大学大学院教育学研究科卒業後、教員経験を経て、⼈事コンサルティング会社に転職。企業や学校にコンサルティングに従事。研修プログラム、授業設計、退学防止施策など企画開発から実施までの実績多数。精神医学・脳科学をベースにしたPSAパーソナリティ診断テストの開発責任者。PSAスクールコーチ養成講座ファウンダー&ファカルティとして、全国各地で学校へコーチング研修を提供。養成したコーチ数300名以上。社会⼈（経営者・管理職の⽅含む）・教員・学⽣へのコーチングの臨床経験は1000⼈を超える。2018年取締役就任。NVC(Nonviolent Communication＝⾮暴⼒コミュニケーション）を学び、コーチングにも活かす。
バリバリの企業戦士の生き方に限界を感じ、女性がもっと自由に生きる世界を願い、独立。中2女の子、小5男の子、小2女の子の3児の母で日々奮闘。ヨガ、ダンス、時々キャンプが好き。

note: https://note.com/terumiozawa

〈⼥性⽀援についてのライフストーリー〉
⼩さい頃から、⼥性というだけで制限されることに違和感を感じ、中学⽣の時には1⼈でも⽣きていけるように経済的に⾃⽴することを決意。学部時代にアメリカ⽂学の授業でジェンダーや社会学を学び、そのまま修⼠課程まで探求。その後、 就職しながら、アラサー⼥性のコミュニティ『My素tyle』を仲間と⽴ち上げ活動する。結婚、出産と同時に終了。その後、仕事では幼児から成人までのパーソナリティ⼼理学の研究とコーチングに専念しながら、３⼈の⼦ども育てる経験を経て、原点回帰︕⼥性をエンパワメントするコミュニティ“Holistic Divas”を⽴ち上げる。女性が女性としての真のパワーを開くことで、差別や対⽴ではなく「すべての⼈がありのままの⾃分を⽣きる調和した世界を創る」ことに情熱を持っている。